いつも使い方がわからなくなるので、メモっておきます。
ダウンロードしたパッケージやキャッシュの削除
# yum clean オプション名
オプション名には、以下を使用可能です。
- headers
- パッケージのヘッダーのクリア
- packages
- ダウンロードしたパッケージのクリア
- cache
- キャッシュのクリア
- metadata
- メタデータのクリア
- all
- 上記全てのクリア
便利なサブコマンド
パッケージ情報の表示
# yum info パッケージ名
キーワードによるパッケージの検索
# yum search キーワード
アップデート可能なパッケージの表示
# yum list updates
インストール済のパッケージの表示
# yum list installed
特定のパッケージのアップデートを無視する
特定のパッケージのみアップデートしたくない場合は /etc/yum.conf に exclude=パッケージ名 の記述を追加します。例えば、カーネルのみアップデータしたくない場合 *1 は以下のように記述します。
exclude=kernel*
期待通り kernel を除外できているか、確認します。
# yum list updates | grep kernel
*1 Xen環境を構築しているサーバでは、安全のためにこのように設定しています(実際にはアップデートしようとするとエラーになるようですが)。
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